本町では、大学が有する知的資源や学生の活力等を地域の活性化や地域の課題解決に生かすため、中部大学とまちづくり、学校教育、生涯学習、文化振興、スポーツ振興、地域防災等、幅広い分野において連携する協定を締結することになり、下記のとおり連携協力協定調印式を行いました。

大治町と中部大学との連携協力に関する協定を締結しましたの画像

日時

平成26年5月22日(木曜日)午前9時30分

場所

大治町役場 2階 第1会議室

協定締結者

大治町  町長 村上昌生
中部大学 学長 山下興亜


協定締結の経緯

 町内には大学が立地していないため、町外において連携できる大学を検討しており、町長の出身大学でもある中部大学は、「春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業」が文部科学省の平成25年度「地(知)の拠点整備事業」に採択され、春日井市と連携して地域の活性化に取り組んでいる実績から連携先として選定し、申し入れしたところ、中部大学も地域社会との連携を積極的に推進していることから連携協定を締結することに至った。

中部大学の概要

所在地

春日井市松本町1200番地

学部

7学部30学科(工学部、経営情報学部、国際関係学部、人文学部、応用生物学部、生命健康科学部、現代教育学部)

学生数

10,550人(平成26年5月1日現在)

沿革

1938年(昭和13年)名古屋第一工学校設置認可
1964年(昭和39年)中部工業大学を開学
1984年(昭和59年)中部大学に名称変更

連携協力する事項

  1. 大治町のまちづくり及び地域の活性化に関すること
  2. 知的資源の相互活用に関すること
  3. 学校教育、生涯学習、文化振興及びスポーツ振興に関すること
  4. 学生ボランティア、インターンシップ等の活動及び大学と地域コミュニティとの活動に関すること
  5. 地域防災、災害発生時の相互協力に関すること
  6. その他両者が協議して必要と認める事項に関すること

大治町と中部大学との連携協力に関する協定書(PDF:566KB)

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