平成29年3月30日(木曜日)、大治町役場で、大治町と東栄町の友好自治体宣言書調印式を行いました。

大治町と東栄町の友好自治体宣言書調印式を行いましたの画像その1

 大治町と東栄町は、それぞれ愛知県の西部と東北部に位置し、尾張と三河、平野部と山間部、河口部と源流部といった違いを有するものの、ともにそれぞれの特性を活かして発展してきました。
 平成25年に「災害時における相互応援に関する協定」を締結し、両町ともに和太鼓の演奏が盛んという共通の文化もあり、相互の理解と信頼を深めてきました。
 そこで、さらに多方面での交流を深め、両町の活性化と住民福祉の向上を図るため、友好自治体提携を締結することとなりました。

大治町と東栄町の友好自治体宣言書調印式を行いましたの画像その2

 調印式にて、東栄町長は、「本町は豊かな自然に恵まれ、都市部にはないさまざまな体験をご提供しています。ぜひ、大治町の皆様には、日ごろとは違う体験をしに東栄町へお越しいただき、リフレッシュしていただければと思います。今回の提携が一層両町の距離を縮めてくれることを願います。」と期待を込めてあいさつされました。
 大治町長も「今回の提携については、お互いの良いところを学び、助け合い、切磋琢磨しながらそれぞれの地域が発展していくことができるものと大いに期待しています。両町民の幅広い分野における交流を通して、お互いの理解と連携を深め、魅力あるまちづくりを推進していきたいと思います。」と述べました。

大治町と東栄町の友好自治体宣言書調印式を行いましたの画像その3

 今後は、大治町民等が東栄町の施設を利用する際の助成制度を創設する予定です。
 助成の内容が決定しましたら、また皆さんにお知らせします。

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