〇要支援・要介護度の目安
 身体や認知症状の状態により介護が必要な要介護度に応じて8段階、
 「非該当」、「要支援1~2」と「要介護1~5」に分かれています。
 「要支援」とは、現在は介護の必要がないものの、将来介護状態になるおそれがあり、家事や日常生活に支援が必要な状態をいいます
「要介護」とは、入浴、排泄、食事等の日常生活の動作について、常時介護を要すると見込まれる状態をいいます。
また、「要支援」、「要介護」に該当しない場合は「非該当」になります。
要介護度の区分別の心身の状態や時間の目安については、次の表のようになります。
 区分           心身の状態の目安(状態像)

 基準時間

目安

非該当

自立

歩行や起き上がりなど日常生活上の基本動作を自分で行うことが

でき、かつ、薬の内服や電話の内容などの手段的な日常生活動作を

行う能力がある状態。

 25分未満

要支援

1

日常生活の能力は基本的に一人でできるが、一部の動作に介助が

必要な状態。

 例:起き上がりや立ち上がり、入浴等に何らかの介助が必要。

25分以上

32分未満

要支援

2

 生活の一部に部分的な介助が必要である状態。

 例:起き上がりや立ち上がり、歩行などに何らかの介助が必要。

   掃除や買い物など家事の一部や入浴等に見守りや手助けが

   必要。

32分以上

50分未満

要介護

1

生活の一部に部分的介助が必要であり、疾病等により心身の状態が

不安定なため介護が必要な状態。

 例:日常生活や立ち上がり、歩行などが不安定で一部の介助が

   必要。

   排泄や入浴等に一部の介助が必要。

要介護

2

軽度の介助を必要とする状態で、物忘れ等の認知機能の低下が

みられる。

 例:起き上がりが自分ではできない。

   食事や排泄、入浴、薬の内服、金銭管理などで一部または、

   全体の介助が必要。

50分以上

70分未満

要介護3

 

 

中度の介助を必要とする状態。認知機能の低下がみられる。

 例:起き上がりが自分ではできない。

   食事や排泄、入浴、薬の内服、金銭管理、衣服の着脱などで

   介助が必要。

   暴言・暴力・徘徊などの行動症状や幻覚・妄想・うつなどの

   心理的症状がみられる。

   

70分以上

90分未満

要介護

4

 

 

重度の介助を必要とする状態。生活全般に認知機能の低下がみられる。

 例:起き上がりや立ち上がり、両足での立位保全、歩行が自分      

   一人ではできない。

   食事や排泄、入浴、衣服着脱等において全面的な介助が     

   必要。

   暴言・暴力・徘徊などの行動症状や幻覚・妄想・うつなどの

   心理的症状がみられる。

90分以上

110分未満

要介護

5

 

最も重度の介助を必要とする状態。生活全般に全面的な介助が必要。

 例:起上がりや立ち上がり、両足での立位保全、歩行、         

   座位保持が自分ではできない。

   日常生活を遂行する能力が著しく低下し、全面的な介助が

   必要。

   意思疎通ができないことが多い。

   食事や排泄、入浴、衣服着脱等において全面的な介助が     

   必要。

   多くの問題行動や生活全般の理解の低下がみられる。

110分以上

 

 

 

 

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