骨髄移植等により既に行った予防接種で得た免疫が消失し、再度予防接種することが必要な場合、その費用は自己負担となりますが、大治町では感染症の蔓延防止および経済的負担の軽減を図るため、予防接種費用の助成を実施しています。

 制度の利用にあたっては事前申請が必要です。
申請をご希望される方は事前に保健センター(052-444-2714)までご連絡ください。

対象

  • 接種日に20歳未満の方で大治町に住民登録があること
    ただし、BCGは4歳未満、4種混合及び5種混合は15歳未満、ヒブは10歳未満、小児用肺炎球菌は6歳未満の方
  • 骨髄移植等の理由により、接種済みのこどもの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断されていること

対象の予防接種

 予防接種法で定めるこどもの定期予防接種として既に接種済みのワクチンで治療を行ったことにより再接種が必要なもの

 BCG、5種混合、4種混合、3種混合、2種混合、不活化ポリオ、MR、麻しん、風しん、日本脳炎、ヒトパピローマウイルス、ヒブ、小児用肺炎球菌、水痘、B型肝炎

 ※ ロタについては一度ご相談ください。

助成金額

  • 助成額は、大治町が定める上限額の範囲内で助成します。
    助成対象の予防接種の種類や、大治町が定める助成上限額については年度ごとに異なりますので、        お問い合わせください。

助成方法

  • 接種費用を医療機関へ一旦お支払いいただき、 後日、大治町から接種費用の払戻しを行います。

申請に必要な書類

大治町特別の理由による任意予防接種費助成金認定申請書

大治町特別の理由による任意予防接種費助成に関する主治医意見書

大治町特別の理由による任意予防接種費助成金交付申請書

大治町特別の理由による任意予防接種費助成金請求書

 

その他

  • なお、再接種は任意接種の位置づけとなりますので、接種後に健康被害が生じた場合は、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)による被害救済を申請いただくことになります。PMDAによる被害救済制度の概要は、「医薬品副作用被害救済制度」をご確認ください。
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