防災思想の普及について顕著な成績を挙げ又は功績があった団体に贈呈される令和7年度防災功労者内閣総理大臣表彰を大治南小学校が受賞され、9月17日(水)に総理大臣官邸にて執り行われた表彰式に大治南小学校杉浦校長が出席されました。

 大治南小学校は、未来に起こりうる災害に備えるため、子ども達に対し定期的な避難訓練のほか、独自の取り組みとして「自分の命を守り、助け合って生き抜くことができる児童の育成」をテーマに、校舎内の危険個所の確認、防災かるた、ゲリラ豪雨の原因について学ぶ授業など、防災・減災を題材にした多数の体験学習を実施されました。

 また、役場防災危機管理課と共同実施した「防災教育」では、4~6年生の学年ごとにテーマを分け、避難所運営体験を始め、災害図上訓練(DIG)や町ハザードマップを見ながら町の特性や起こりうる災害について学ぶ授業を実施しており、これらの体験学習や防災教育を通して子ども達に防災思想の普及面で多大な貢献をされていることから、今回表彰を受けることになりました。

 表彰式翌日の18日(木)には、役場にて大治南小学校校長の表敬訪問を受けました。

 

表敬訪問の様子

<南小学校杉浦校長の表敬訪問の様子(町長室にて)>

 

表彰状の披露

<表彰状の披露>

 

 

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