新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について

■ファイザー社とモデルナ社の新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。特に10代・20代の男性の接種後4日程度の間に多い傾向があります。

 

■ワクチン接種後4日程度の間に胸の痛み、動悸(どうき)、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診してワクチンを受けたことを伝えてください。

 

■厚生労働省は、新型コロナワクチンは、発症予防効果などの接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をおすすめしています。しかしながら、ワクチン接種はあくまでご本人の意思に基づき受けていただくものです。ご本人または保護者の方が納得した上で、接種をご判断ください。

 

新型コロナワクチンについてQ&A(厚生労働省)(外部リンク)

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