中学生が中部大学を見学しました

大治町立大治中学校の1年生約300名が、令和5年10月25日にキャリア教育の一環として中部大学を見学しました。
大治町と中部大学は、
まちづくり、学校教育、生涯学習、文化振興、スポーツ振興、地域防災等、幅広い分野において連携する協定を結んでおり、今回はキャリア教育の一環として見学会を実施しました。

 

当日は、ノーベル化学賞の受賞候補者にも名前が挙がる山本 尚 教授による「創造する楽しさへの招待」と題した講演を聞かせていただきました。
山本教授からは、自分の考えを大切に、いつも新しいことを考えて、他の人の役に立つには何をすればいいのか考えてほしいと、創造的な未来を拓くヒントをいただきました。

生徒たちも、講演を通じて創造の楽しさについて思いを馳せたり、自分の進路や将来への夢・あこがれを膨らますことができた様子でした。


昼は、大学の学食で食事を楽しみ、大学生活の一部を体験しました。
午後は、グループごとに各学部の施設を見学させていただきました。

工学部を見学した生徒は、見たことがない機械やきれいな施設を見学できて、とても楽しかったと語り、大学の魅力を体感していました。

この経験を糧に、生徒たちが学校生活をさらにいきいきと実りあるものとしてくれることを願っています。

大治町としても、こうした活動を通じて、子どもたちが自ら学びの面白さに気づき、未来への展望を描いていけるようサポートしていきます。

 

 見学会1

 

 

 

 

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