
「インフルエンザ注意報」が発令されました!
平成29年12月21日、愛知県より「インフルエンザ注意報」が発令されました。
インフルエンザは、毎年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。
鼻水、くしゃみ、咳などの一般的な風邪の症状に加えて、突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が突然現れます。
また、小児では急性脳症、高齢者や免疫の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
下記の予防・治療を心がけ、感染を防ぎましょう。
予防・治療について
(1)人混みを避け、帰宅時にはうがいと手洗いをする。
(2)十分な睡眠、栄養、保温に心がけ、体調を整える。
(3)室内では加湿器等で適度な湿度を保つ。
(4)かかった時は早めに受診し、安静を保つ。
(5)咳やくしゃみが出るときはマスクを着用する。
(6)小児・未成年の患者では、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと徘徊する等の異常行動を
起こすおそれがあるので、自宅で療養する場合は、少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が1人に
ならないように配慮しましょう。また、これに加え、小児・未成年者が容易に住居外に飛び出さないための
対策をとるようこころがけましょう。
詳細につきましては、愛知県ホームページ(外部リンク)をご覧ください。