大治町では、平成17年度から平成21年度までの5年間を計画期間として、「大治町行財政改革推進計画(集中改革プラン)」を策定し、将来にわたる大治町の行財政基盤の強化を図り、分権型社会に適応した「自主・自立の活気あふれるまち」大治町の実現を目指し、大治町の行財政改革を強力に推進してまいりました。
 平成22年3月25日に行財政改革の推進について、民間有識者からご意見をいただくため、大治町行政改革推進委員会が開催されました。
 事務局から計画の目標達成状況の報告を受けた後、委員からさまざまな質問や意見があり、活発に議論されました。
 このたび、推進計画の目標達成状況を作成しましたので、公表いたします。


行革1行革2

大治町行政改革推進委員会の様子(平成22年3月25日開催)

委員からの意見

  • 計画目標をほぼ実施できたことは評価するが、補助金のカット等を実施したことにより、住民がぎすぎすしないか心配である。また、適正な評価がなされているか検証する必要があると思う。
  • 今後においては、57項目以外の表に出なかった部分についても、一定の基準で評価の対象事業としてあげるべきである。
  • 計画当初は今よりも財政状況は良かったと思うが、今は当時よりも厳しい状況にある。先を見込んで事業の見直しを図り、立ち入りにくい部分もシビアに見直しを検証していくべきである。
  • 研修制度の見直しで、計画どおり実施できたようだが、職員研修には今後も力を入れてもらいたい。
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